40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

難解な本(オライリーなど)を読むコツ

こんばんは。


コンピュータ関係の本は分厚いし、
内容も難しいものが多いです。

とくにオライリー出版の本は「入門」と
題名に書いてあるのに、内容は難しい。


それでもねばり強く読み続けていたら、
最初は取っつきにくかった本が、
理解できるようになりました。

やってきたことは
「何度も速く、繰返して読む」
「分かりにくいところは紙に書いて理解する」
「同分野の複数の本を平行して読む」
です。

「繰返し読み」については、
『どんな本でも大量に「速読」できる本
 (宇都出雅巳著)』に書いてあるとおり、
「高速大量回転」で読むこと、です。

この読み方を基本として、
どうしても読むだけでは、理解できないところは
紙に書きだして理解するようにしました。


この方法は、数学者が数学の専門書を
読むときに使っているそうです。

数学の定義や定理など、じっくり勉強しない
と理解できないものな使えます。


「同分野の本を平行して読む」は、
例えば、分かりにくい専門用語の説明が、
一冊だけだと理解できないのに、
別の本の解説や具体例をみると
わかったりします。

どうしても本によって、
説明が丁寧に説明されていたり、
粗かったりするので、使える方法かな、
と思います。

結局、一番役に立った方法は、
読書を継続することです。