40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

『Python実践入門(陶山嶺著)』を読む。

こんばんは。

去年の夏ごろにこの本を購入してから、
繰返し読んできました。

机に向かってガッツリ読むことはしないで、
電車の待ち時間とか、イオンの駐車場で
車で待っているときとか、パラパラ見る
ことが多かったです。

家では分厚い本を読むので、
どうしても外では軽量の本を読みます。

内容の全てを完璧に理解して、
記憶できているわけではありませんが、
歩きながら「あのページにはこんなことが
書いてあった」と思い出せるレベルには
なりました。

「理解しないで丸暗記してもダメ、応用できない」
と受験のときに、特に数学については言われて、
なぜか「覚えたらアカンのか」と勝手に解釈して
一時期、数学の偏差値が伸び悩んだことがありました。

今は「丸暗記してもぜんぜんオッケー」だと思います。というよりも、そもそも覚えようとして読んでません。何回も目を通しているうちに、いつの間にか、覚えていた、という感覚に近いです。

それで「丸暗記だから応用が効かないのか」というとそうでもなくて、ある問題について考えていると、丸暗記したハズの解法で解けていたりします。丸暗記していたと思いきや、いつの間にか理解もできている状態になっていました。

なので「丸暗記はダメで、理解が先」とか、「丸暗記だけでオッケー」とか、いろいろあると思いますが、実は明確に分けられるものではなく、複合的に絡み合っているのかな、と思います。

あまり深く考えずに、電車の待ち時間とか、
カフェで休憩中とかに、サッとカバンから本を取り出して、読んでみるのを継続してみるのがいいかな、と思います。