最近、タイトルに「発達障害」がつく本多いな。
最近、本屋に行くとタイトルに
「発達障害」という言葉が入ってる
本が目につくことが多くなった。
自分には関係ないと思いきや、
パラパラとページをめくっていたら、
特徴リストの項目は
「自分に当てはまること」だらけ。
例えば「人の話を聴きながらメモを取るのが苦手」
まさに自分。小学生のときから
授業中に先生の話を聞き続けるのが苦手で、
運動場の方をボーッと見ていることが多かった。
社会人になってからも、人の話を聞くのは
苦手で、議事録書くのも不得意で、
回覧回したら赤字で修正されまくった。
ホントに同じ会議に出てたのか、
という位にひどかった。
あと「空気が読めない」「ほかの人に話している人に、話しかけてしまう」などなど、
当てはまることが多数。
それに気づくと、昔の苦い記憶がよみがえってきた。あのときの状況はこれが原因やったんやろう。協調性がないと言われたり、ほかの人がたやすくできることと、同じことができないのがなぜか分からなかったのが、今更ながら腑に落ちた。
あのときの自分は、脳機能の影響なんやったと。当時は、今のように「発達障害」に対する理解が、広まってなかったので、自分はなんで上手く行かんのか、と悩んだ時期もあった。