40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

Python技術書の読み方

こんばんは。


いままで、いろんな読書法を試してきました。

「高速大量回転読書法(KTK)」
「1分間読書法」
フォトリーディング
「フォーカスリーディング」
「瞬読」

などなど。


この中で一番自分にあっていたのは
「高速大量回転読書法」
です。

詳細は『どんな本でも大量に「速読」できる本(宇都出雅己著)』に書かれてます。


基本は「読む本について、ある程度、関連する知識がないと読んで理解なんかできない。その知識はいま読もうとしている本に書いてあるから、繰り返し読んで身につければいい」


これは他の「速読本」には書いてないことでした。

前提として、関連知識がないと読めない。
すごく当たり前のようで、意外と見落としてました。

この事実を知ったら本を読むのが
かなり楽になりました。


この方法を使ってPython技術書の読書をしている
ところです。

読み始めた頃は知らないことだらけで、
1ページに知らない単語が10個~20個は出てきます。

当然、文章の意味もわからない。
Wikipediaで調べてもさらにわからない単語が出てくる。コードの事例も何をアウトプットするのか?

このような「諦める寸前」の状態でした。
実際に5年前には挫折しました。

でも、いまは「KTK」にしたがって、
何度も読み返していると理解できることを知っているので、まったく挫折しません。

1ヶ月間でかなり効果を感じています。

フォトリーディング」とかに比べると知られていないですが、合う人には効果的だと思います。