40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

速読は読む本によると感じる。

こんにちは。

本屋に週一回は行くのが習慣です。

読書法や勉強法に関する本が増えたな、と感じます。とくにタイトルや帯に『速読術』『一回読んだら忘れない』などと書かれたものが多い。

速読については色々試したことがありますが、どれも自分には合っていなかったのか、うまくいったためしがありません。

1日5冊読めたらすごいな、と期待してハウトゥ本に取り組みますが、結局、速く読めるようにはならないのを実感しました。

速く読もうとしすぎて、文意が分からなくなったり、取り違えてたり、頭に内容が入ってこなかったり、マイナス要素が多かったので、今では速読系のハウトゥ本を読むくらいなら、さっさと読もうとしていた本を読む時間に当てた方がましだ、と思います。

あと、速読といっても結局、読もうとしている本の内容について、一定の知識量が頭に入っていないと、速読で理解できる訳ではない、と確信しました。

例えば、速読では数学書、定義と証明と数式の羅列なので、理解するのは絶対に無理なので。

読書ではスピードを意識しないようにしています。