40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

中学受験で社会の偏差値を上げる方法

こんばんは。


さて、中学受験社会の偏差値を上げるには
どうすればいいのか。

結論からいうと、「1冊のテキストを何度も見て覚える」です。

「当たり前」

と思うかもしれませんが、実は違う。

偏差値は周りの受験生との比較なので、他の人と同じことをしていても、なかなか上がりません。同じ方法だと「ガマン大会」になって差がつきにくい。

なので、勉強方法に工夫が必要です。

塾や家庭教師をした経験からいうと、「勉強方法」にまで、気を配っている人は少数派です。
年間100人ほど教える中で気づいたのは、ほぼ同じ方法で覚えようとしている。

「書いて覚える」

教科書の内容を蛍光ペンやボールペンを使って、
メチャクチャ丁寧にノートに写している。

それで覚えているのかな、と思いきやほぼ記憶に残っていない。教科書の数ページを1回だけ写すのに1時間から2時間もかけている。

もし、1回写すだけで記憶できたら、すごい能力だと思いますが、ほとんどの人には無理。

これだけ非効率な方法を採用している人が、
案外、多い。

はっきりいって、1時間かけて教科書数ページを書き写すくらいなら、教科書50ページを数十回眺めた方が記憶に残ります。

「そんなことは無理」

といってやらなかった人が多かったですが、
実際やってみると効果抜群です。

コツは、
「1日15分×教科書50ページを繰り返しながめる×3週間」です。

さすがに1日2日やったくらいではほとんど記憶に残ってません。

それで「やっぱり意味ないな」って諦めてノート移しに戻る人が9割8分。

「見る」だけで覚える方法だと、1日15分でオッケー。

残りの時間を他の教科に回せば偏差値アップにつながります。

これは暗記物全てに使えます。

参考にしてみてください。