40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

英語の勉強も必要。

こんばんは。


プログラミングの勉強をしていると
英語を知っておいた方がいいな、
と感じることがあります。

例えば、クラスや関数の名前をつけるときや
コードを読むときに、英単語を知っておいた方が
的確な関数名をつけられたり、
コードを読んで理解しやすかったりします。

また、PEPやPythonの海外サイトは情報が
充実していて質が良いですが、英語で
書かれているのが難点です。

翻訳機能を使っても変な日本語になるので、
やはり英語の読解力が必要です。

それではどうすれば英語力を伸ばせるのか?

大学受験や学生時代に英語は
苦手ではなかった(TOEIC750)ので、
読解力が上がるコツをお伝えしようと
思います。

まず、単語を知っておかないと読めません。
いくら文脈から類推するといっても限界があります。
市販の英単語帳の9割は、単語を見た瞬間に意味が
思いつくレベルは必要です。

覚え方は「繰返し見る」ことです。
手書きは時間がかかるし、勉強場所も電車とかだと
できないので、ひたすら繰返し見ます。

あと、「1日10個ずつ覚える」とか、しんどいです。
いきなり、覚えられません。なので、「1日50ページを15分間見る」を1ヶ月続けます。これだと単語帳の基本編が100ページだとして、二日間で一回転します(一通り見ること)。

一回転したところで、ほとんど覚えられません。
それからもう一回転、を何回も繰返します。

これを1ヶ月続ければ、イヤでも記憶に残ります。

1日たった15分間なので、継続も簡単です。

あとは、3日間やったくらいでは、
ほとんど効果を感じられないので、
「こんな方法、意味ない❗」
と止めてしまう人が多数です。

以前、塾講師をしていたときに
他の先生20人ほどと、生徒50人位にやり方を
教えましたが、実践してくれたのはごく
少数です(この方法が合っていた生徒さんはすごい伸びました)。

以上のやり方で、英単語をマスターしながら、
文法も同じようにします。

具体的にはTOEIC対策の文法問題(穴埋め形式)を
繰返し読んで、98%正解できるようになる。


だいたい、単語と文法が身についたな、
と思えたら、英語の長文を読んで、
大まかな意味をつかめるようにします。

辞書をいちいち引いてたら、
時間がかかって仕方ないし、
調べている間に文脈を見失うので、
分からない単語は、基本、類推で
ときどき辞書ひく位でいいと思います。

今はWebで読んでれば、知らない単語を
クリックして、意味を調べられるので
便利だな、と思います。