「本を読んでもモヤモヤするから読まない」から抜け出す方法
こんばんは。
知らない分野の本を読むと
目がチカチカしたり、何回読んでも
頭の中にモヤがかかった状態になります。
文字面を追うだけで内容が頭に入って来ないので、
「2時間もかけたのに頭に何も残らなかった!」
となります。
ぼくも学生時代に数学や新しい単元を
勉強しているときはこんな状態になることが
多かったです。
それで気持ちばかりが焦って、
ますます自己嫌悪になることがありました。
でも、今はまったく焦ることはありません。
なぜなら、知らない分野を勉強しはじめに
モヤモヤするのは脳の仕組み的に
当たり前だからです。
ニューロンの軸索を囲っているミエリン鞘が
形成されて丈夫になると神経パルスの伝達が
スムーズにいくようになるようです。
モヤモヤするのはミエリン鞘が育ちつつある状態。
「モヤモヤするのは勉強している証拠」
なので、焦らずに継続すれば、そのうち
理解したり、おぼえたりします。
これを知っておけば、まったく焦らずに
継続できます。