40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

『ヤバい勉強脳(菅原洋平著)』を読む。

こんばんは。


『ヤバい勉強脳』を読みはじめました。

これまで『◯◯勉強法』とか、
いままで多数読んできたけど、
ぜんぜん違う内容です。

受験、資格試験、独学する人なら
読んだ方がいい、読むべき本だと思う。

ぼくは受験にはじまり、普段の勉強に
至るまで、かなりの時間を勉強に費やしてきた。

その経験上、無意識にやってきたことが
科学的根拠に基づいて言語かされている。

例えば、本から一つ挙げさせていただくと、
『勉強を続けられる人の「4日間、ひとつの勉強だけ」ルール』。

普段から勉強していない人が、急に思い立って、
1日10時間勉強しても、3日もすれば疲れて
やらなくなります。いわゆる三日坊主。

一方、あまりにも同じことの繰返しで、
簡単すぎても「慣れて」だらけてしまいます。

これは「交感神経系」と「腹側迷走神経系」の
働きのバランスによるものだそうです。


なので、「いつも通りの行動にひとつだけ新しい行動を足す」ようにすると良い、とのこと。それから新しいことに慣れる4日間から2週間はかかるそうです。

うまくバランスをとる。

『「保障50%と冒険50%」の安全レベルでしか、新しいことは学べない』と、書いてあります。

これは自分の経験上からも当てはまります。

経験上、わかるまでに相当、
試行錯誤してきたので、
この本があったらワープできたな、
という感じです。

文書化されているので「今日はちょっとやる気がでないな。どうすればいいのかな。」と、日頃から軌道修正するのに本書は使えます。

40代になると使える時間に制約がかかるので、
効率的にやらないといけないので、ありがたい。

この本は、読み込む価値があります。

「なんかやる気でないな」

「気合いと根性が足りない」とか、
精神論ではのりきれませんから。