40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

高校生のときと40歳現在なら「勉強力」はどっちが勝つ?

こんにちは。


ぼくは今年40歳になります。
サラリーマンとして、14年間ほど働いてきましたが、
辞めて別のことをしたくなりました。

そこで、プログラミングの勉強をはじめました。

ただ、「歳をとると記憶力が落ちて勉強できない」とか、言われます。

その辺、実際にどうなのか、大学受験生だった頃と比べてみました。




その前に、「なぜ、プログラミングをはじめたのか」
簡単にご紹介します。

仕事にはまじめに取り組んできましたが、

「いくらやっても身につくのは社内でしか通用しないスキル」「専門性よりも人間関係、協調性優先」
な組織にウンザリしたので(もう世間はジョブ型雇用はじまるのに❗)

サラリーマンを辞めるために今年から、
プログラミング(Python)の勉強をはじめました。


これまでも、自己啓発本を読んだり、哲学やってみたり、C言語やってみたり、いろいろ試してきました。

おかげで、蔵書数は3000冊(たぶん)になります。


ただ、今年になって、危機感等々がマックスになったので、本格的にプログラミングをやろうと決意しました。


はじめてみると、大学受験の頃と比べると多少、記憶力は落ちたかな程度で、むしろ精神的に安定したので集中できるようになったかな、と思います。


高校生の頃だと、1時間ごとに何をどこまでするのか、決めて、少しでもできないと「もうアカン」とか、萎えていたのが、いまはまったく気にしないで、勉強できるようになりました。


あと、当時には理解できていなかったのが、
勉強の成果の上がり方は「シグモイド曲線」になるということ。

やりはじめてからは、低空飛行が続くけど、あきらめずに続けていると、ある時を境にぐんぐん伸びて成果が上がる。

当時は経験上知ってましたが、どこかに時間に比例して伸びる方法があるのではないか、とか模索(まさに暗中模索)して、時間をムダにしたかな、と思います。


働きだしてから読んだ本には「勉強方法」「メンタルコントロール」などの本も含まれていたので、その辺も役に立ってるのかな、と感じます。