なぜ、40歳からPythonプログラミングの勉強をはじめたのか。
こんばんは。
「なぜ、40歳からPythonの勉強をはじめたのか?」
理由にはいろいろありますが、
一番はコロナ禍の影響が大きい。
名だたる大企業の業績が悪化して、
これまでの常識がぶっ壊れました。
リモートワークが実用化するなど、
数年前には考えられなかった。
世の中の変化は激しいから、
この先、どうなるかわからない。
今の自分は組織を離れたら
何のスキルもないなと危機感をもちました。
今の仕事では、いくら頑張っても、
組織内だけでしか通用しないスキル
が身につくだけ。
どんなスキルがいいのか、いろいろ探したところ、
プログラミングであれば、家でもできるし、
経験も積める、と思いました。
しかも、Web講座も充実しているし、
AIやIOTなど、需要もありそうなので、
仕事につきやすそう。
たしかに、甘くはないでしょうが
スキルを身につける努力は苦になりません。
一方、今の仕事は、評価されるのが仕事の出来・
不出来は二の次で、さらに専門性に至っては
ほとんど考慮されません。
要は忖度、社内政治、ゴマスリを頑張らないと
必要されません。
こんな努力をしていては、いざ、
組織を離れることになれば困ります。
もっと汎用性のある努力をしないと
不安しか残らない。
その組織がなくなれば何も残らないし、
上司に嫌われれば「終了」なんで。
ただ、勉強は好きなのでいくらでもできます。
独学してそれで価値が提供できる世界があるのか、
と知ってから断然やる気が出ました。
これから定年まで、組織内の調整役しかないのかな、と絶望しかなかったけど、プログラミングに希望が見えました。
しかも40代未経験からでも何とかなりそうだ、
と知って、やってみようと決意しました。