40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

勉強は原典にあたると時間はかかるけど楽しい。

こんにちは。

将来、今の仕事に不安を感じる人が増えたから
なのか、ネットでプログラミングスクールの
広告を目にすることが増えた。

プログラミングスキルを身につけて
稼ぎにつなげる、といううたい文句のCM
が頻繁に流れる。

ぼくも今やっている本業では汎用的なスキルが
身につかない、固有の組織でしか役に立たない
スキルしか自分にはないことに焦りを感じて、
比較的独学で何とかなりそうな、プログラミング
に興味を持って、Pythonの勉強を始めた。

去年からプログラミングの勉強を続けてきて、
「こんなに複雑で難解で奥深いのか」
と感じている。

プログラミングスクールの広告では
「初心者から3ヶ月で大丈夫」
「講師の丁寧な説明でよくわかる」
等と書いてあるけど、表層的な知識で
他と似たようなWebページを作成する
くらいなら、確かにそうなんだろ。

3ヶ月もあれば可能だろうけど、
誰でもやれることだから、すぐに飽和状態になる
だろうな、と思う。

なので、自分はもっと深い知識まで
勉強しておこうと考えた。

オブジェクト指向とはなにか、
計算できるできないの違い、
OSやCPUの仕組み、アルゴリズム等。

教科書としては、『アルゴリズムイントロダクション』『Gof本』『計算機プログラムの構造と解釈』『Pythonクックブック』『Python実践入門』『コンピュータの数学』『Pythonプロフェッショナルプログラミング』等、原点的な本に取り組んでいる。

難しすぎる本にあたると挫折するというけど、
今のところ、一年半継続している。

ただ、一日の勉強時間は1時間から5時間なので、
進捗はとてもゆっくりしている。いつスキルが身につくのかな、と思うけど、原典にあたることでもっと本質的なところでスキルが上がっていると考えている。