40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

「しなやかマインドセット」になろう。

こんばんは。


マインドセット(キャロル・デゥエック著)』を読みました。


マインドセット」とは、簡単にいうと考え方のことで、「こちこちマインドセット」と「しなやかマインドセット」があるそうです。

「こちこち・・」の方は、

「能力は生まれつき。努力しても変わらない。」
「今の能力で「できる」「できない」を見極める。」「他人からの評価を気にする」
「失敗を恐れる」
「結果重視」

一方、「しなやか・・」は、

「能力は努力次第で伸ばせる」
「今できなくても、学べばできるようになる」
「失敗したとしても次がある」
「プロセスを重視」


今までは「こちこち」の方だった。

「今さらやっても間に合わない」
「もっと若かったら良かったのに」
「プログラミングの本を読んでもよくわからん」


でも、「こちこち」では面白くないので、
「しなやかマインド」に変えました。


「今できなくても、能力は伸ばせる」

プログラミングの本を読んでもよくわからないことが多いけど、続けていればわかるようになります。

例えば、引っ越したばかりのときは、自分の家でさえ迷います。近所のコンビニの場所すら、わかりません。でも、ウロウロ迷いながらも徐々に慣れていけば、当たり前のようになります。

慣れない分野の本も同じ。
最初は見慣れない文字を目で追うのがやっと。

それが何度も読むうちに慣れてくる。

これに気づいてからは「しなやか」になりました。