40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

新型コロナで就職難になったら、どうする?

こんにちは。


さて、新型コロナの影響で株価がすごい下がっています。倒産する企業も出てきて、これから就職難になりそうです。


就職難に向けて、いま、ぼくが大学生だったらバリバリ研究します。分野によらず論文を書くのはすごく役に立ちます。


ぼくの就活時代は就職氷河期で、
100社受けて1社から内定をもらえるかどうか、
の割合でした。

面接を受けても、受験と違って勉強すれば合格するものでもなく、どうすれば内定がもらえるのか、
どう努力すればいいのか、当時は
まったく見当がつきませんでした。

人柄重視とかいいながらバンバン内定をもらえる人もいれば、受けても受けても内定ゼロの人もいる。

「学歴不問」だけは守られていたのかな、
って思います。


面接官からの定番の質問、

「学生時代に頑張ったことはなんですか。」


大学入学してから、サークル、アルバイト等、
大したことをしてこなかった
大学生には酷な質問です。

「こんなことなら、もっと何かしとけばよかった」
とか、いっても後の祭りでした。


なんとか、ギリギリセーフで就職はできましたが、
一番驚いたのは、就職前と就職後の温度差です。

あれだけ、厳しい競争だったのに、入ったら職場ののんびり感に違和感を感じました。

誰も勉強なんかしてないし、懇親会などの飲み会が多かった。新入りはその段取りをしないといけないので、忙しかったのですが、就職難のトラウマはあって、いつクビになってもいいように勉強だけはしておこう、と思ってました。


さて、自分的には失敗したと感じている就活について、今の自分が当時、大学生だった自分に伝えるなら、何をいうか。

まず、大学の勉強をもっと本気でやる。
当時は、大学の勉強が専門的過ぎて、社会に出てから役に立たない、といわれてました。

内容そのものが、そのまま役に立つことはなかなかないと思いますが、調べて、考えて、文章を書く技術は、すごい役に立ちます。