『本物の思考力』(出口治明 著)を読んで考えたこと。
こんばんは。
この本にも、社会人はもっと勉強しないといけない、との趣旨が書かれています。
本書p99
世界的に見れば、経営陣の高学歴化が確実に進行しており、大学院を修了しなければ幹部になれないグローバル企業が多くなっています。
でも、日本の企業はそれについては消極的。
ぼくが学生時代のときから、就職には学卒が有利でした。
「大学の勉強は役に立たない」
でも、社会人を経験した今だからいえることは、大学の勉強が役に立たないのではなくて、社会人になってもやり続けないといけないこと、です。
「経験重視、勉強軽視」
の人たちを見てきましたが、本当の仕事はできなかったように感じます。