40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

プログラミングの独学に必要なこと。

こんばんは。


プログラミングの独学には、
いろいろ方法がありますが、

「教科書を読む」方法をメインにしていると
だんだん、あきてきます。

読んでいても、本当に身についているのか、
分からなくなります。

なので、ある程度、知識が身についた
と思えたら、スキルチェック問題に
チャレンジすることをおすすめします。

学生時代には、定期的にテストがありましたが、
社会人の独学では自分でやろうとしないと、
なかなかテストを受けようとしません。

ここで「完璧に準備できてから受けよう」とすると
ズルズル時間だけが過ぎていきます。

まずは準備不足でもいいので、
思いきって受けてみる方がいいと思います。

受けてみて、どこがわかっていなかったのか、
明確になるので、次の勉強の方針もたちます。

『入門Python3』を読んでいてモヤッとする。

こんにちは。

今日も朝から『入門Python3』を
繰返し読んでいるところです。

これまで繰返し読んできました。
毎日、目を通すようにしています。

ただ、オライリー本は手強いですね。

日によって「もう十分、修得したな」と思えたり、
「まだまだ、理解できていないところ、いっぱいあるな」と感じます。

まあ、そんな感情は無視して、
繰返し読みを継続するだけです。


何回か、繰返し読んでいると、

「理解できている項目」と
「理解できていない項目(読んでいてモヤッとする)」

に別れます。

スレッドや平行処理、Redis、acyncio
等々、について、まだ理解できていません。

読むとなんとなくわかった気がしますが、
人に説明しようとするとシドロモドロになります。
まだ、実践では使えない状態です。

まだ、知識の定着ができていないだけ、
なので、あと何回か繰返し読みとこの項目に
関する問題やコードに当たってみようと思います。

「わかった」と感じるには時間がかかります。

脳内のミエリン鞘が育っていくと
「理解できた」という感覚になるからかな。

高校生が電車で勉強している。

こんばんは。

夕方、電車にのっていると
高校生が立って、英単語帳で勉強していた。

大人になれば記憶力とか、高校生よりも
落ちるはずだから、もっとやらないといけない。

それでも高校生位、勉強しているサラリーマンを
あまり見かけない。

勉強しなくても、サラリーマンの仕事は、
ルーティン化されているので、できるんだろう。

組織の歯車として、すぐに代えがきくように
しているから。

でも、組織がなくなったら何が残るんだろう。

「歯車仕事」こなして、仕事をした気になっているけど、組織なんかいつでもなくなる可能性が高い。

組織がなくなったときを想定して、
自分で何か対象を見つけて、勉強しておかないと
時代においていかれる。

本当は高校生以上に勉強しないといけない。

自分も負けずにプログラミングの勉強を頑張ろう
と思った。

なぜ、40歳からPythonプログラミングの勉強をはじめたのか。

こんばんは。

「なぜ、40歳からPythonの勉強をはじめたのか?」

理由にはいろいろありますが、
一番はコロナ禍の影響が大きい。

名だたる大企業の業績が悪化して、
これまでの常識がぶっ壊れました。

リモートワークが実用化するなど、
数年前には考えられなかった。

世の中の変化は激しいから、
この先、どうなるかわからない。

今の自分は組織を離れたら
何のスキルもないなと危機感をもちました。

今の仕事では、いくら頑張っても、
組織内だけでしか通用しないスキル
が身につくだけ。

どんなスキルがいいのか、いろいろ探したところ、
プログラミングであれば、家でもできるし、
経験も積める、と思いました。

しかも、Web講座も充実しているし、
AIやIOTなど、需要もありそうなので、
仕事につきやすそう。

たしかに、甘くはないでしょうが
スキルを身につける努力は苦になりません。

一方、今の仕事は、評価されるのが仕事の出来・
不出来は二の次で、さらに専門性に至っては
ほとんど考慮されません。

要は忖度、社内政治、ゴマスリを頑張らないと
必要されません。

こんな努力をしていては、いざ、
組織を離れることになれば困ります。

もっと汎用性のある努力をしないと
不安しか残らない。

その組織がなくなれば何も残らないし、
上司に嫌われれば「終了」なんで。

ただ、勉強は好きなのでいくらでもできます。

独学してそれで価値が提供できる世界があるのか、
と知ってから断然やる気が出ました。

これから定年まで、組織内の調整役しかないのかな、と絶望しかなかったけど、プログラミングに希望が見えました。

しかも40代未経験からでも何とかなりそうだ、
と知って、やってみようと決意しました。

プログラマーに必要な資質は何か?

こんにちは。


いつも購読している『paiza』ブログに

プログラマーに必要な資質」

とありました。

サラリーマンなら
「コミュニケーション能力」
「協調性」
とかランキング1位に入りそうですが、
プログラマーは違います。

第一位は「新しい技術に対する探求心」です。

https://paiza.hatenablog.com/entry/2020/06/03/%E5%BF%97%E6%9C%9B%E8%80%85%E5%BF%85%E8%A6%8B%EF%BC%81%E7%8F%BE%E5%BD%B9%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2400%E4%BA%BA%E3%81%AB%E8%81%9E%E3%81%84%E3%81%9F%E3%80%8C%E3%81%93%E3%81%AE%E4%BB%95


「探求心・好奇心」は
「面白いから、もっと知りたい」
という欲求からおきるのが本物だと思います。

「転職に有利」
「上司の受けがよくなる」
「出世に有利」

など、優等生的発想だと限界があるかな、
と思います。

「探求心・好奇心」は、まったく知らない分野だと
興味が湧きようないです。でも、少しずつ
その分野に詳しくなっていくと、
「それなら、こっちはどうなるのかな?」
とか、疑問が増えてきます。

頭のなかに知識の建築物を建てていく感じ。


「専門家は何でも知っている」
と思う人は、普段から勉強しない人だな、
と思う。

実は知識は身につければ、身につけるほど
知らないことが増えていく。

これからどうなるのか、わからない。

こんばんは。

変化が早すぎて流れについていけてないのか、
いままで、ガチガチだった世の中のシステムが崩れてきている。

コロナの影響が大きいだろう。

もう元通りの世の中にはならない気がする。


例えば、満員電車。

去年まで「在宅ワーク」する人は一握りで、
ほとんどの人は満員電車で通勤していた。

「仕事」の一環として、みんな不満だったが、
当たり前で疑問に持つことすらなかった。

それが一時的とはいえ、満員電車がなくなった。

しかも出社しなくても、大して仕事の支障にならないことが判明した。
支障になったことといえば『印鑑』が押せなかったこと!!だそうだ。

在宅ワークでも仕事は十分できることが知れ渡ってしまった!!

それでも未だに通勤があるのは、
出社が「仕事」の人たちが一定数いるからだろう。


『仕事 = 価値の提供』


学生時代から「満員電車はぜったいイヤ!」と思っていたが、
社会の圧力にあっけなくかき消された。

「家でやった方がぜったい進む。」
疑問を持ちながらの出勤。


それがいよいよなくなりそうだ。

その他にも「ガチガチルール」はなくなりつつある。

終身雇用制、大企業のリストラ(はやいところは30歳から)
メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用へ。

世の中のルールが変わった。
この事実から目を背けても時間だけ過ぎて、
事態は悪化するだけ。

これを前提にどのような生活を組み立てるのか。

まず、時間をどれくらい確保できるのか。
投資できるのは時間なので。

何に投資をするのか。
まじめに考えるのも必要。

でも、夢中になれることにハマることが一番の投資だと考える。

ひと昔前、一流大学へ行って一流企業へ就職するのが一番正解だといわれた時代があった。
それがあったので有名中学や高校に入るために小学生がハチマキを巻いて正月にも勉強していた。

それが「学歴不問」になってかなりたつ。

結局、将来を見通すことなど誰にもできないので、
自分がワクワクする方へ進むしかない。
それでどうなるのか、わからないが、
少なくとも当面はワクワクすることをやっているのだから、
楽しいのは間違いない。

Pythonの勉強をはじめて良かったこと。

おはようございます。

Pythonの勉強をはじめて良かったことは、

「仕事のグチを言わなくなった」
「将来、どうしたらいいのか、あまり
 悩まなくなった」

ことです。

「こんな仕事やめたい」
「評価がおかしい」
「仕事しない人が腹立つ」

と時間をかけて、よくグチってました。

結果、状況は変わらず、時間をムダにして、
血圧をあげていただけ。


それが勉強をはじめると
どんどん自分のスキルが上がるのが楽しくて、

「グチる暇があったら勉強しよう」

となりました。

あと、スキルがあれば転職やフリーランスとして
仕事ありそうだな、今の仕事がイヤになったら
辞めよう、と心にも余裕ができました。

当然「辞めても仕事あるのかな」とか、
「将来どうしたらいいのか」などの悩みは
ありますが、そこまで悩まなくなりました


少しは不安になって悩みますが、

以前なら、ズルズル、グダグダしていて
何の進展もなかったのですが、
いまなら「悩んでいる暇があるなら勉強しよう」
となるので、時間を有効活用できます。

それで、できることが増えていると

「やっぱり大丈夫❗」

となります。


「論理的思考力がついた」
とかもありますが、勉強はじめて良かったのは、
時間のムダが減ったことですね。