Pythonプログラミングの勉強をはじめてから一年たった。
こんにちは。
Pythonプログラミングの勉強をはじめてから、
1年間ほど継続しています。
本業は別にあるので、使える時間は
通勤時間と平日の朝夜、土日祝の空き時間
になります。
『独学プログラマー』『Pythonクックブック』『Python実践入門』をベースに勉強してきました。
この他に『Gof本』『アルゴリズムイントロダクション』『新しいLinuxの教科書』など、原典といえる本をそろえていて、疑問があると調べるようにしています。
「プログラミングの勉強に挫折した」
「勉強が続けられない」など、
Webサイトでみかけますが、
なんでかな、と思います。
短期間で成果を求めようとすると、
「これだけやっても成果がでない」
となって、やめてしまうことが多いのが原因かな、
と思います。
ネットの広告でも「3ヶ月でプログラミングを身につけて、短期間で◯◯万円稼げる」とか、煽るようなものがあります。
こういう広告をみると「3ヶ月やっても全然進んでない」となって、挫折するのかな、と思います。
プログラミングの勉強をはじめてから、
気づいたことは奥が深いし、
対象範囲が広いことが分かりました。
浅い理解で対応できるのかも知れませんが、
それではすぐに行き詰まるだろうし、
問題が発生したときに全然、対応できない状況に陥ります。
分からないところがあれば
原典までさかのぼるようにしています。
例えば、オブジェクト指向に関連する項目が
出たときには『Gof本』を読みます。
「singleton、state」の実装という項目が、
『Pythonクックブック』に出てきたら、
調べます。「完全に」『Gof本』を理解できたわけではないですが「あれとつながるのか」と知識が結びつくと理解しやすいと思います。
原典まで調べる勉強は、すごい時間がかかりますが、「理解できた」「腑に落ちた」ときの爽快感が、あってやめられません。