「一生勉強」だから焦らなくていいと思う。
こんばんは。
プログラミングの勉強を始めたはずなのに、
気はがつけば、SQLとか、デザインパターン、
アルゴリズムなど、対象範囲が広がり過ぎた。
一点集中して、狭い分野の比較的簡単で
薄い本を繰返し読んだ方が、
絶対に上達は早いし、精神的にも
進歩している感覚があって、楽だと思うけど
自分の性格上、原典とかに当たりたくなる。
だいたい、原典とかバイブルとか言われる本は、
分厚くて内容も難解なものが多い。
アルゴリズムならクヌース本や
「アルゴリズム・イントロダクション」が
該当する。
理解して身につけるまで、かなりの時間が
かかると思うけど、マスターしたら、
実力的に相当ランクアップするだろうな、
とワクワクしながら読み進めている。
ただ、進み方は圧倒的に遅いから、
読了するまでは年単位で考えていた方が
いいかもしれない。
大学生の頃は、変な締め切り意識が、
邪魔していて、就職までにマスターしないと
いけない、みたいなよくわからない
プレッシャーからぜんぜん進捗しなかった。
ただ今にして思えば、一生勉強は、続けて
いくものなので、二十歳そこそこなら、
ぜんぜん焦る必要はなかったのにな、
と感じる。
「一生勉強」なので、一年二年なんかあっと
いう間だから、分厚い本を読むのに、いくら
時間がかかろうと気にしなくなった。
そうしたら大学生の頃よりも焦りがなくなって、
理解が進むようになった気がする。