40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

興味のあることを勉強する。

こんばんは。

仕事からの帰宅後、晩ごはん、
お風呂等々をこなしてから、
寝るまでの時間を勉強にあてています。

最近だと午後9時から12時までの3時間を
確保しています。

基本的にはプログラミング関連の本を
読んでいますが『コンピュータの数学』や
線型代数とかにも取り組んでいます。

もともと何かスキルを身につけるために
勉強しよう、と考えて始めましたが、
今は興味の赴くままやっている感じです。

あまりに目標に固執して意気込み過ぎると
しんどいかったし、だんだん勉強するのが
億劫になったので、そういう考えはやめました。

あと、早く身につけようとして焦ると
理解が浅くてもいいから、記憶しよう
としてしまって、理解できない項目が
増えすぎて、やる気が下がるので、
かえって効率が悪くなることがありました。

ざーっと10ページ位を流し読みして、
分かりにくいところは紙に書き写して
考えてみる、というのを何日間か繰返すうちに、
最初は見慣れなかった専門用語に
だんだん馴染みが出てきて、そのうち
内容も理解できる、腑に落ちるところまで
至るようになりました。

こうやって、分からなかったことが
分かるようになる感覚はかなり
幸福感が上がります。

今の本業とはまったくかけ離れた内容だけど
理解できたり身についたときの感覚は
楽しいです。

例えばスターリング数というのがあって、
第一種と第二種はこう違っていて、
とか自分で説明できるようになっても
仕事には無関係です。

たぶん、職場で話しても共感は
得られないと思います。

ただ、歩いているときなど、ふとした時に
思い出して、分からなかったことが
一気に理解できる、風景が見えるような
感覚になるのは爽快なので、
気分転換にはなるかな、と思います。