40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

勉強の対象を広げすぎた。

こんばんは。

4月に入ってから、勉強時間を確保できるように
なったので、ついつい手を広げすぎてしまって、
知識が定着した感じがしなくなりました。

今年に入って買った本としては
デザインパターン』『量子コンピューティング』『実用的でないPythonプログラミング』『Python実践データ分析100本ノック』等です(たぶん)。ビジネス書も何冊か購入しました。

さらっと読めればいいですが、とくに
デザインパターン』は、抽象的なので
読むのが大変です。パターン(singleton、state等)に対して具体的なコードを知っているか、身についていれば、「ああ、あれね」と理解しやすいと思いますが、そこまでいたってないので読むのに苦労します。

また、対象を広げすぎると「これだけやっていても全然、進んでいる気がしない」となって、やる気が下がる原因になります。

大学受験のときに、この状態になって
成績が悪くなることがありました。
どうしても定評のある参考書を買ってしまうと、
そちらに時間をさいてしまう。

結局、参考書の良い悪いよりも、
自分の身についたかしか関係ない、
ということを理解していませんでした。

今でも良書とか名著とか、アマゾンで星4つとか、聞くと買ってしまいます。

ただ、今では昔の受験の経験のお陰で
「最近、頭に定着してないから、手を広げすぎたな」とフィードバックできるようになったので、
良いあんばいのところを探しながら、
やっています。