40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

今日の積み上げ

こんにちは。

今日、朝からやったこと。

『達人プログラマー』を読む。
Pythonクックブック』のコードを写経する。
デザインパターン』を読む。

読んだページ数は本によってマチマチです。

繰返し読んだ本だと進みが早いですが、
デザインパターン』は読み出して、
2週間くらいなのでまだ知らない単語が
多くて時間がかかります。

一読目はサラッと流し読みで、
知らない言葉や自分が説明できない
用語があればGoogleで調べます。

よく出てくる言葉だと、その意味を本に
書きこみます。

学生時代には「見た方が効率的に覚えられる」
と思ってましたが、意外と「調べて書きこむ」
のは知らない言葉や抽象的な概念を覚えたり、
理解するのに効果的でした。

なので、大学等の授業では先生が黒板に
書いたのをノートに写すのは、意味があった
のかな、と思います。

デザインパターン』は抽象的だし、
サンプルもC++等、馴染みがなかったのですが、
コードを書こうとしたときに「どのパターン」
を使うのか、と考えるベースになるのかな、
と思います。

多数のプログラミングコードから
パターンを抽出しているところが、
名著と言われる所以かな、と思います。

難しい本は「何回読んでも理解できないかも」
とか、不安になって読むのをやめてしまうのは
もったいない。

少しずつ理解できるところが増えていって、
ある日を境目に急に視野が広がる感覚が、
めちゃめちゃ気持ちがいいです。

一度、体感すれば難しい本に取り組むのは
抵抗がなくなるので、おすすめです。