40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

実はアイデアって結構、思いついている?

こんにちは。


さて、「アイデアをうみだす」のは大変だなと思いますよね。

よく作家や芸術家が頭をかきむしりながら考えてるシーンがあります。

「作家やコピーライターではない自分には関係ない」と思ってましたが、アイデアの質は違っても、普通の仕事でもアイデアを求められます。


最近、感じたのは「アイデアを思いつく量が、サラリーマン経験値と反比例する」こと。

先日、ある課題解決のために、いろいろアイデアを出してましたが、サラリーマン歴20年、30年の方々からは、まったく新しい意見は出ず、「昔はこうした」とかスマホもパソコンもない時代の話をされるだけ。あとは、若手が出したアイデアの批判ばかり。

無意識にサラリーマンをやってると前例踏襲思考になるので注意が必要ですね。

では、どうすればアイデアが生み出せるのか、
調べたり、考えてみました。

ポイントは二つあります。

・インプット量を増やす。
・思いついたことを全部書き出す。


まず、「インプット量を増やす。」

無から有は出せないので、対象分野の知識を片っ端から身につける必要があります。これを一気にやってしまう。

インターネットや本から関係ありそうな知識を吸収する。個人的には本の方が、後々、参照しやすかったり、頭に残りやすかったり、知識が体系的にまとめてあったりするので、おすすめです(場所をとるのが難点)。


次に、「思いついたことを全部書き出す」。

A4白紙に思いついたことを全て書き出します。
このとき、ちょっと考えて「さすがに関係ないか」と無意識に却下せず、書き出してみる。
「100個書き出す」とか目標を決めてするといいと思います。

『超効率勉強法(Daigo著)』に「ブレインダンプ」という手法で紹介されてました。

ぼくは『ゼロ秒思考(赤羽雄二著)』を読んでから、実践してて効果があるので、おすすめです。


あとは、ひたすら考えることですね。

机に向かっているときだけでなく、昔でいう「馬に乗ってるとき、かわや(トイレ)、寝てるとき」にアイデアを思いつくことが多いそうです。

(いまは馬に乗ることが少ないので、電車か車になりますが)

なので、つねにメモできる準備が必要ですね。

参考になればと思います。