実はアイデアって結構、思いついている?
こんにちは。
さて、「アイデアをうみだす」のは大変だなと思いますよね。
よく作家や芸術家が頭をかきむしりながら考えてるシーンがあります。
「作家やコピーライターではない自分には関係ない」と思ってましたが、アイデアの質は違っても、普通の仕事でもアイデアを求められます。
最近、感じたのは「アイデアを思いつく量が、サラリーマン経験値と反比例する」こと。
先日、ある課題解決のために、いろいろアイデアを出してましたが、サラリーマン歴20年、30年の方々からは、まったく新しい意見は出ず、「昔はこうした」とかスマホもパソコンもない時代の話をされるだけ。あとは、若手が出したアイデアの批判ばかり。
無意識にサラリーマンをやってると前例踏襲思考になるので注意が必要ですね。
では、どうすればアイデアが生み出せるのか、
調べたり、考えてみました。
ポイントは二つあります。
・インプット量を増やす。
・思いついたことを全部書き出す。
まず、「インプット量を増やす。」
無から有は出せないので、対象分野の知識を片っ端から身につける必要があります。これを一気にやってしまう。
インターネットや本から関係ありそうな知識を吸収する。個人的には本の方が、後々、参照しやすかったり、頭に残りやすかったり、知識が体系的にまとめてあったりするので、おすすめです(場所をとるのが難点)。
次に、「思いついたことを全部書き出す」。
A4白紙に思いついたことを全て書き出します。
このとき、ちょっと考えて「さすがに関係ないか」と無意識に却下せず、書き出してみる。
「100個書き出す」とか目標を決めてするといいと思います。
『超効率勉強法(Daigo著)』に「ブレインダンプ」という手法で紹介されてました。
ぼくは『ゼロ秒思考(赤羽雄二著)』を読んでから、実践してて効果があるので、おすすめです。
あとは、ひたすら考えることですね。
机に向かっているときだけでなく、昔でいう「馬に乗ってるとき、かわや(トイレ)、寝てるとき」にアイデアを思いつくことが多いそうです。
(いまは馬に乗ることが少ないので、電車か車になりますが)
なので、つねにメモできる準備が必要ですね。
参考になればと思います。