40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

『ゼロからの自作OS入門』を読み出した。

こんばんは。

『ゼロからの自作OS入門』を読み出した。

これまで、OSはWindowsを使ってきたけど、
マウスでポインタを動かして右クリックで
アプリを立ち上げたり、カーソルを動かして
文字列をターミナルに入力したり、
当たり前のことを改めてどうやって
動いているのか、考えてみたらよく分からない。

OSがその辺をこなしてくれているから、
ブラックボックスになっているので、
気にしたことがなかった。

Pythonクックブック』を勉強してみて、
とくに並列処理とかネットワークに関連すると、
プログラミング言語そのものの勉強だけでは、
深い理解まで至らないことが分かってきたので、
この本を読み出した。

OSを自作するのが目的で、物理的に作るわけではなくて、仮想パソコン上で動くOSを作るのが目標。C++でコードが書かれているけど、Pythonのコードを読んできたから、何となく理解できるので、気にはならない。

ターミナルにカーソルを表示して、点滅させたり、文字列を入力したり、普段は当たり前に出来ていたことを、改めてはじめから設計・実装するのは思ったよりも複雑で、多数の関数が必要になるけど、
一通りコードの構成を勉強すると、OSの仕組みが何となく分かった気がする。

今まで、まったくのブラックボックスだった
ところが、多少、理解できたのでスッキリした。