40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

『実用的でないPythonプログラミング』を読んでいます。

こんばんは。

連休明けから、本を眺めていても内容が
頭に入ってこない状態が続いていました。
そのうち、本を見るのもイヤになったので、
休憩してました。

1週間あけるとやる気が戻ってきたので、
何からはじめようかな、4月に買った
『実用的でない…』を思い出しました。

題名にもなっている通り、内容については
「回文を見つける」「アナグラムを解く」
「俳句のために音節を数える」
「マーズオービターを操縦する」など、
たしかに日常では出会わない問題を
プログラミングする内容になっています。

ただ、問題自体は実用的ではないけど、
それを解くためにどのようにコードを組めば
いいのか、については勉強になります。

例えば「マーズオービターを操縦する」なら、
万有引力の法則やケプラーの法則
楕円形の軌道を円形にするためには
後退噴射するなど、日常からかけ離れた
思考をする必要があります。

その結果について、疑似コードを使って整理してからプログラミングに落としこむので、
「いかにコード化するのか」勉強できる
内容になってます。

また「このコードは何を処理するのか」
について、一行ごとに詳細な解説があるので
理解しやすいです。

ある問題に対して、どうやってプログラミングを
組んだらいいのか、分からない場合には
この本を読んだら役に立つと思います。