40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

子どもに身につけさせたい習慣の第一位

こんにちは。


さて、先行き不透明な時代に
子どもにどんな教育をすればいいのか?

「受験勉強を頑張って、一流大学の学歴をゲットして大企業に就職する」

このルートはもはや完全に終わってます。

トヨタですら終身雇用はないので、
いまからこのルートを目指すのはやめといた方がいいですね。

では、勉強する意味がないのか?
これも違う。

学校の勉強もうまく工夫すれば役に立ちます。

例えば、日本史や世界史で年号をおぼえるテスト。
ただ、18○○年にどこどこでなになにがあって、
とか、そのままおぼえるのは意味がない。

なぜ、そういう出来事が起きたのかを自分なりに考えてみる。

自分なりに考えると次々に疑問がわきます。

疑問について、図書館やGoogleで調べる。
そこでわかると「なるほど」と感じて知識がすごく身につきます。

レオナルド・ダ・ビンチが、知りたい欲もないのに勉強して知識を身につけようとするのはよくない、といってます。


でも、この方法では受験勉強的には要領が悪いので成績はあがりません。

まあ、学歴の価値がどんどん下がっているので、
どーでもいい。

それより、「自分で考える」習慣を身につける。
本を読んで疑問を持って自分で調べて考える。

この習慣を身につけさせたいです。