40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

塾なしで中学受験は合格できるのか?

こんばんは。


さて、中学受験では「塾に通わないと合格は無理でしょ」と考える人が多数派だと思います。

ぼくも自分の中学受験ときは塾に通ってました。


そこで、塾通いをした経験から「中学受験に塾は必要なのか?」考えてみました。


結論からいうと「塾にいった方が勉強を強制されるので合格しやすい」「塾に行かない場合、公開模試は受けた方がいい」と思います。


4つ考えたことをあげます。


①塾にいっても大量の宿題をこなさないと合格できません。どれだけ良い授業を受けても自分で訓練しないと身につきません(とくに算数)。また、社会等の内容も何度も読まないと覚えられません。なので、自分で勉強するのが必要ですが塾に強制されないとなかなか難しい。


②塾だとカリキュラムを組んでくれるし、宿題のペース配分をしてくれます。ペースを守れば合格する確率は高いです。一方で、塾なしだと自分(親子)でスケジュールを組んでやらないといけません。また、塾では宿題をこなさないといけないプレッシャーがありますが、家だと甘えが出てしまってさぼりやすくなります。


③勉強での疑問点を塾の講師に質問ができます。でも、いまはインターネットがあれば調べられます。


④週に数回ある小テストや2ヶ月に1回ある模擬テストを受けることで時間配分の感覚が身につきます。中学入試は時間が少ない割りに問題数が多いので、ちょっと考え込んだり、パニックになるとアッというまに時間がたってしまいます。だから、時間配分の感覚は重要です。


あと、試験独特の緊張感に場慣れします。ぼくは京都外大とか龍谷大学とかが試験会場だったので、小学生には結構、緊張感がありました。塾に通わないでも公開模試は受けたほうが場慣れするために良いかな、と思います。

公開模試なので塾に通ってなくても受けることはできます。