【子どもの勉強】『勉強しなさいと言わずに成績が上がる! すごい学習メソッド』(藤野雄太著)を読んで考えたこと。
こんにちは。
さて、コロナの影響で休校になってから子どもの勉強を家でみてます。
最初のころは「勉強しなさい!」を声がかれるほどいってましたけど、
まったく効果がなく、こっちの忍耐力がきれてしまったので、
途中からいうのをやめました。
子どもに疑問を投げかける形式の勉強法を試していて、
結構、うまくいってたのですが、漢字や計算などの基本の勉強ができていなかった
のが課題でした。
dokusho-dokugaku.hatenablog.jp
本書の第1章に「子どもを勉強嫌いにさせている原因は、コレだ!」とあります。
おもなものをピックアップすると
- 「勉強しなさい!」という言葉で、子どものやる気は一気にそがれる
- 勉強のために遊びを制限すると、成績は伸びなくなる
- お母さんの関心が「成績」に移ると、子どもは勉強しなくなる
- 「できる・できない」を評価にすると、子どもは自信を失う
とあります。
やっぱり、「勉強しなさい!」というと子どもはやる気を失うようですね。
ぼくも経験済みなのですごくわかります。
そうかといって、ほっておいても勉強しないのも事実なので、
どうすればいいのか。
本書P48「子どもが自ら100%勉強するようになる絶対の法則とは?」
その答えは本書P50「子どものなかに眠っている倫理規定を目覚めさせる」
とあります。
具体的にどうすればいいのか。
本書には、宿題の分量を子どもに決めさせていったとおりにさせる、とあります。
たとえ子どもが宿題を0ページに設定していても、そのとおりに任せるそうです。
そうすると子どもの「倫理規定」が目覚めて、もっと宿題をするようになるとありました。
この方法をうちの家ではまだやってません。
一日にゲームをする時間を子どもに決めさせてみようと思います。
たぶん、「5時間!」とかいうと思いますけど、ほっといてみよう。
一週間もすればさすがに飽きるんではないかな、と思います。