40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

【子どもの勉強】『勉強しなさいと言わずに成績が上がる! すごい学習メソッド』(藤野雄太著)を読んで考えたこと。

こんにちは。

 

さて、コロナの影響で休校になってから子どもの勉強を家でみてます。

 

最初のころは「勉強しなさい!」を声がかれるほどいってましたけど、

まったく効果がなく、こっちの忍耐力がきれてしまったので、

途中からいうのをやめました。

 

子どもに疑問を投げかける形式の勉強法を試していて、

結構、うまくいってたのですが、漢字や計算などの基本の勉強ができていなかった

のが課題でした。

 

dokusho-dokugaku.hatenablog.jp

 

本書の第1章に「子どもを勉強嫌いにさせている原因は、コレだ!」とあります。

おもなものをピックアップすると

  • 「勉強しなさい!」という言葉で、子どものやる気は一気にそがれる
  • 勉強のために遊びを制限すると、成績は伸びなくなる
  • お母さんの関心が「成績」に移ると、子どもは勉強しなくなる
  • 「できる・できない」を評価にすると、子どもは自信を失う

 

とあります。

 

やっぱり、「勉強しなさい!」というと子どもはやる気を失うようですね。

ぼくも経験済みなのですごくわかります。

 

 

そうかといって、ほっておいても勉強しないのも事実なので、

どうすればいいのか。

 

本書P48「子どもが自ら100%勉強するようになる絶対の法則とは?」

 

その答えは本書P50「子どものなかに眠っている倫理規定を目覚めさせる」

とあります。

 

具体的にどうすればいいのか。

 

本書には、宿題の分量を子どもに決めさせていったとおりにさせる、とあります。

たとえ子どもが宿題を0ページに設定していても、そのとおりに任せるそうです。

そうすると子どもの「倫理規定」が目覚めて、もっと宿題をするようになるとありました。

 

この方法をうちの家ではまだやってません。

 

一日にゲームをする時間を子どもに決めさせてみようと思います。

 

たぶん、「5時間!」とかいうと思いますけど、ほっといてみよう。

一週間もすればさすがに飽きるんではないかな、と思います。