40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

やっと見つけた!!子どもが勉強に興味を持つ方法。(その2)

こんにちは。


さて、新型コロナの影響で子どもを家でみだして、
3週間。もう、家で勉強を教えるのは無理かな~、
ってあきらめかけていました。

でも、思いつきでやってみたら、あれほど、
勉強に拒否反応を示していた子どもが、
イキイキと頭を使いだしました。

それは、「質問をすること」です。

例えば、
「富士山を動かすにはどうする」
「なぜ、虹は雨上がりにできるのか」
「電気はどうやってつくるのか」
「雲はなんで落ちてこないのか」
みたいな、クイズを子どもに出しました。

すると、テレビを見るのを止めて、いろいろ考え出します。

「富士山を大きいトロッコにのせたらどうか」
「どうやってのせたらいい?」
「重たくてトロッコつぶれへんか」
「小さく分けてのせたらどうか」

どんどん、アイデアが出てきて、自分たちで考え出します。

だいたい、出尽くしたら、YouTubeで調べてみる。
まあ、正解はないので、なくてもいいですが。
「電気の作り方」はいいYouTubeがありました。

これまでは、国語の問題集、計算ドリル、読書などなど、どれをやるにも、拒否からはじまる。

「え~、学校の宿題やったのに、なんでまだせなあかんの」
「本読んだら、ニンテンドースイッチやっていいの」

自分から進んで勉強とかしてほしいのに、
なかなか理想通りにはいかない。

いろいろ、小学生の勉強本をブックオフで買いあさって、読んではみたものの、基本的に勉強習慣が身についている子どもを想定されていて、参考にならない。

「なぜ、勉強が必要なのか、教える。」
また、小学生低学年には早かった。

「AI時代になるから、国語、読書が重要やねんで」
て、いってもぜんぜん、ひびかない。

あきらめかけてましたが、「子どもに質問する」
方法を使ってみると、興味を持つきっかけになりました。

参考になればと思います。