マインクラフトからのプログラミング教育
こんにちは。
さて、上の子(がちゃ子)は小学3年生。
ニンテンドースイッチのマインクラフトにハマってます。
攻略本だけでなく、YouTubeからも情報収集していて、ぼくがびっくりするほど、めちゃ詳しい。
興味があったら吸収が半端ないな~
と感心しました。
一方、勉強の方はというと、1日30分間するのがギリギリ。問題集とかやるのもぜんぜん興味がなさそうで、まったく進まない。
やっぱり、つまらんのかな~、自分も興味がなかったな~と、どうしようかな、と悩んでました。
ユダヤ式教育法に書かれていたのですが、
もともと「教育」の英語「education」とは、
才能を引き出す、という意味があるそうです。
「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ (講談社+α文庫)
- 作者:アンドリュー.J・サター,ユキコ・サター
- 発売日: 2010/09/21
- メディア: 文庫
なんだか、日本がやってる「教育」とはニュアンスが違いますね。「押しつけ」の公式を覚えさせて、ミスらないように訓練させる。「高度経済成長期」にはよかったかもしれませんが、「AI時代」には時代遅れですね。教育が間違ってても、自己責任って、いわれますから、ちゃんと見極めていきたいですね。
子どもに無理やり、興味を持たせるのは無理。
勉強ギライになって、社会人になって本を1冊も読まないようになるくらいなら、しない方がいい。
そこで、興味を持った「マインクラフト」をうまく利用して、プログラミング教育に結びつけてみました。
「Code.org」
無料サイトで、プログラミングが学べます。
あれほど、問題集や読書をいやがっていた、
がちゃ子が興味を持って、code.org で勉強をするようになりました。
「興味持ったことを見つける」→「勉強に繋げる」
この順番でやるとうまくいくのではないかな、と思います。
参考になればな、と思います。