なぜ、学校では「文章の書き方」を習わないのか。
こんにちは。
さて、あなたは「文章の書き方」を教えてもらったことはありますか?
小学校の読書感想文、大学生のレポートや卒論、
社会人の会議の議事録や報告書等、
書くことを求められることが多くなります。
なんとなく経験を積めば文章がうまくなるのかな、というと、そうでもなくて、大卒で社会人経験20年、30年の人が書いたものでも、意味不明な文章はよくあります。
「書き方」がわからないまま、自己流で経験積んでもうまくならないようです。
「文章の書き方」みたいな授業も少なく(入試で小論文でも選択しない限り)、「どうやって書いたらいいのか」具体的に教えてもらうことはありません。
なので、自分で参考書を買って、試行錯誤する必要があります。そこまでする人はなかなかいないと思いますけど。
なぜ、書くことを求められるにもかかわらず、文章の書き方を習うことが少ないのか?
たぶん、文章を書くには才能が必要で、勉強したところで大して変わらない、という思い込みがあるからでしょうか。
しかし、文章を書くのはすごい役に立ちます。
大学時代に学んだことで、一番、効果がありました。まだまだ、ぼくも勉強中ですが、うまくなるように試行錯誤していきたいと思います。