『小一時間でゲームをつくる』を読んでいる。
こんにちは。
『小一時間でゲームをつくる』
を最近、読み始めた。
内容はタイトルのとおり、
一時間ほどでゲームのコードをC++でかく、
というものだが、ゲームといっても
複雑なものではなく、例えばリバーシや
落ちものパズル、ドットイートといった
単純なゲームになっている。
ただ、単純なゲームといっても
自分で一からコードをかくとなると
どう構成すればいいのか、思い付かない。
ゼロからこのようなゲームの
コードの組み方を教えてくれる内容
となっていて、読み進めればゲームが少しずつ
形になっていく過程を知ることができて、
読んでいて楽しい。
サンプルコードは、完成されたソースコードが
そのまま記載されているのではなく、
著者が実際にコードをはじめから作っていく
様子を、横から眺めているかのように、
過程を追体験できるようになっている。
例えば、まず、main関数を書いて、
次にwhile文、ゲームを初期化するための
initがきて、キーボードとのやり取りが
必要なのでconio.hをインクルードする・・
のように、なぜ、このようなコードになるのか、
理解できる内容となっている。