40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

場所にはこだわらず、隙があれば本をひらく。

こんばんは。

「社会人の平均勉強時間は1日6分」

との調査結果がありますが、
6分は少ないにしても、勉強する時間を
確保するのが難しいのも理解できます。

まずは学生時代みたいに
「机に向かって腰を据えて勉強する」
イメージを払拭することからはじめないと
いけません。

こんな状況は待っていてもめったに来ません。

場所にはこだわらず、
時間があけば、電車の待ち時間だろうと、
カフェだろう、常に教科書を携帯しておいて、
隙あらば本を開く感じです。

すき間時間を積み上げると
1日でも2、3時間は確保できます。

あとは帰宅後のテレビを見る時間を
勉強に回せば、なみの受験生位は
勉強にはなると思います。

忙しい社会人でも探してみれば
使える時間は結構ありますね。

『ヤバい勉強脳(菅原洋平著)』を読んでいます。

こんにちは。

『ヤバい勉強脳(菅原洋平著)』を読んでいます。

いままで勉強法系の本を読んできたけど、
「どうすればやる気が出るのか」について、
科学的に解説している本は初めてかもです。

勉強するにはメンタル的に、
不安すぎてもだめだし、
安心しすぎても勉強できない。

確かに、プレッシャーがキツすぎると
何回、本を読んでも頭に入ってこないし、
一方、休みの日には意気込んだ割に
安心しすぎてはかどらなかったりします。

この本は、このような
これまで経験的に知っていたことについて、
科学的根拠を教えてくれます。

専門用語も交感神経系、腹側迷走神経系等、
出てきますが最小限に抑えてあって、
読みやすい。

自分としては「探求モード」の時に、
すごい集中できて、生産性が上がる
感じです。

「今日はどうしてもやる気がでないな」
というときは、この本を読めば理由が
わかると思います。

これからはラーニング・アニマルになろう。

こんにちは。

『How Google Works 
 私たちの働き方とマネジメント』

を読みました。

そのなかで「ラーニング・アニマル」という
言葉が出てきます。

Googleが採用したい人の特徴の一つです。

簡単にいうと自分が興味をもったことについて
自主的に勉強し続ける人のことです。


小学生くらいから勉強を本格的に始めますが、
最初の頃は親や先生に言われたことを
やるのが主になります。

ここでひらがなや掛け算など基礎的なことを
身につけます。

中学生や高校生になると
「◯◯中学校に合格したい」
「◯◯高校に入るために内申書をあげる」
「◯◯大学に入ったら就職に有利」
など、勉強する目標をもつ人が増えてきます。

勉強することはいいことだと思いますが、
こういう目的で一流大学等に合格した人は
入学したら勉強しなくなる人が多い。
次は、一流企業に就職することが
目標になるので、勉強以外に力を入れます。

今度は、企業に入ると出世が目標になり、
さらに勉強する人は希少になります。

総務省の社会生活基本調査のデータには、
社会人の勉強時間が1日6分とあります。

ご褒美がないと勉強しないクセが
ついてしまったのか、勉強の楽しさを
知らないまま、きてしまったのか、
わかりませんが、
勉強することが珍しくなります。


勉強はやったら面白いし、これからの時代は
すればするほど、仕事には困らない
と思います。いま、大成功している
Googleの採用方針を見ればわかります。


お金を稼ぐために、今までは
行きたくもない会社の飲み会に
参加して、何の役に立つのか意味不明な
何のスキルも身につかない「仕事」に
時間をとられてきました。

それが、これからは自分の好みにあったもの
を追求して勉強することができます。

「そんなことをしてたら将来困るから、
 こっちにしておけ」

むかしは乗っておいたら良いとされていた
レールがあったけど、いまはそのレールも
さびついて、将来どうなるのか、あやしい。

組織に依存するために、社内政治に奔走して
飲み会は必須参加していても肝心の組織が
どうなるのか、まったくわかりません。

これからは自分の興味のあることを
勉強して追求していくことが将来を切り開く
方法になります。

自分としては、こっちの方がよっぽど
向いていてやりがいがあるな、と感じます。

数学を勉強して何の役に立つのか?

こんばんは。

「社会に出たら数学は役に立たない」
とか、学生時代によく言われました。

確かに数学は抽象的なので、現実世界には
当てはまらないことも多々あります。

ただ、社会人になってから
数学で学んだことが
かなり役に立っています。

例えば、仕事上の課題が出てきたときに、
まずは分析から始めます。

想定される条件をパターン分けして、
そのパターンごとに解決策を考える。

するとごちゃごちゃからみあっていた問題が
スーっと整理されます。

まさに数学で習った「場合の数」と同じです。

また、課題を見た瞬間に解決策が
思いつくことはありません。

何となく、解決策っぽいことが
頭に浮かびますが、それを試してみて
うまく行かないなら、別の方法を試してみる。

相当な粘り強さが必要ですが、
これも数学で鍛えられます。

数学の基礎を一通り学んだら、
初見では解法が思いつかない問題に
取り組んだ経験が、社会人になってからも
役に立っています。

国語力は必要だけど、どう勉強したらいいのか?

こんばんは。

仕事をしていていると、
基礎学力、とくに国語力がある
と助かるな、と感じます。


国語力がないとメールで伝えることが
できないし、誤解のないように仕様書を
作ることもできません。

知らないことは、新人ではないので、
自分で本を読んで勉強しないといけない。

すべてのベースは国語力が必要です。

ただ、この国語力を身につけようとしても
いまいち勉強方法がわかりません。

学生のときは国語の授業中は寝ていたし、
特に勉強した記憶もない。

ただ、大学受験では、センター試験の国語が、
必須科目であり、かなりウエイトを占めていたので、対策をいろいろ考えた経験があります。

この経験のおかげで、いまは国語力が身について
おり、非常に役に立っています。

国語対策として『出口式現代文』に
取り組んだことで、変わりました。

それまで、何となく問題を解いて、
点数もまちまちだったのが、

『出口式』をやってからは
「どうやって読めばいいのか」
「どう勉強すればいいのか」
などが、明確になりました。

あとは、訓練のためにジュンク堂書店にある
センター現代文関係の問題集を片っ端から
解きまくりました。

このときの経験が国語力を身につける上で
すごい役に立ったと思います。

これは社会人でも効果があるはずです。

『個人力(澤円著)』を読んで考えた。

こんばんは。

社会で働きだしたとき、
先輩や業者さんと話していると
違和感がありました。

「個人的には◯◯と思います」

組織の一員として働いているので、
組織の意見を言わなければならない、
いくら自分の意見とは違っていても
合わせないといけない圧力があります。

自分の考えとか、出したらダメな感じ。
周りと合わせないといけないという同調圧力

「自分としてはしたくないけど、
命令されるから仕方なくしている」
責任回避の意図もあるかもしれません。


最初は「社会人だから仕方ない」とか、
思いながらやってましたが適応するのは難しくて、
常にウソをついているようなイヤな感覚が
ありました。


そんなイヤな感覚をこの本は吹き飛ばしてくれた。
「自分の思ったとおりにしたらいい」

一昔前ならそんなことをしたら
「社会人失格!」とか
言われてたと思います。

それが、会社とか旧来型組織がガタガタになって
きたので「個人」を出しやすくなってきました。
自分のやりたいことに忠実な人が成果を
あげているのもよく目にします。

「個人力」をつけるために、
好きなことをひたすらやろう。

どんな価値を提供できるのか?

こんばんは。

今日は朝から本業に
取り組んでいました。

あわただしく時間が過ぎていきましたが、
内容的には誰でもできる作業だったと
思います。

これではいくら時間をかけてもスキルは
身につかない、と感じました。

こんな日は、特に、通勤時間と帰宅後の時間を
有効活用してプログラミングの勉強をしよう
と思います。

何よりも優先するのは
「どんな価値を提供できるようになるのか」
に気を付けながら時間を使わないと。