こんばんは。
さて、『自由の命運』(ダレン・アレモグル他)を読み始めました。
トーマス・フォブスの『リバイアサン』が話の中にいっぱい出てきます。
高校生のときは、「世界史」を選択してたので、
『リバイアサン』という本を書いたんだな、くらいで内容はほとんど知りませんでした。
しかし、『自由の命運』を読むと、現代の世界を理解するのに、『リバイアサン』という概念がすごい役に立つな、と思いました。
約370年前に出版された本で、ここまで現代を読み解けるとは、古典のスゴさを感じました。
考えるには、質のよい知識が大事ですが、それは古典から得られますね。