『超・自習法』を読んで感じたこと。
こんにちは。
さて、『超・自習法』を読んでみて、
ゴッホに持っていた印象がガラッと変わりました。
(『超・自習法』の9個目のコツ)
ゴッホといえば、描いた絵『ひまわり』が何十億円で取引される天才画家のイメージがありました。
子どもの頃から天才で絵が上手かったんだろう、と思ってました。
でも、絵を描きはじめたのは26歳からで、それまでは画商とか牧師とかやっててうまくいかなかったそうです。
その後、絵をはじめたら実はすごい才能があったことに気づいて…という「天才あるある」になるのかな、と思ったけどそれも違って、肖像画を描いても見たとおりかけないし、ほかの画家に習うけど喧嘩して、とにかくうまくいかない。
結局、37歳にお腹を銃で撃ってなくなったそうです。
絵が売れだしたのは亡くなった後。
「やっぱり天才は違うな」
と思ったけど、実は「すごい量」をこなしている。
ゴッホが絵をかき出したのは26歳。
亡くなったのが37歳。
この10年間に描いた絵の量がめちゃめちゃ多い。油絵とかスケッチとか全部合わせると2100枚位になるそうです(wiki参考)。
10年間に2100枚!
やっぱり、質を高めるには量をこなすことが重要ですね。