40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

いま、読んでいる本

こんばんは。

さて、年末に買っていた本を読んでいるところ。

『身銭を切れ』(ナシーム・タレブ著)です。

世界トップレベルの大学や超有名な教授までも、
そこまで、こき下ろすのか、っていうほどのかきっぷり。

ただし、有名人をターゲットに挙げ足取りをするのは、誰でもできるけど、この著者には学問的な実力が備わっており、ノーベル賞受賞者とも互角にやりあうレベル。

もともと、トレーダーをしていたそうで、働きながら、学問を修めたとのこと。なので、専業の学者には否定的で、実業をしながら、要は働きながら、学問をすることを薦めていた。

よく古典(ソクラテス等)からの引用があったり、高尚な話題もあれば、『外科医は外科医っぽくないほうがいい』みたいな意外性のあるものもあり、面白い。