「独学コンピュータサイエンティスト」を読んだ。
こんばんは。
「クリーン・コード」など、名著とされている
本を片っ端から読んでいこうとしていたが、
あまりにも理解ができないところが多すぎて、
一旦、別の本に移ろうと思った。
「クリーン・コード」は好評価なので、
読んでみようとしたけど、Javaで書かれた
コードがたくさん載っており、
Javaを知らない自分には、
コードが何をしようとしているのか、
難しくてよく分からなかった。
そんな、やる気が落ちぎみだったときに
たまたま、書店に行くと
「独学プログラマー」
の続編が棚積みされていたので、早速買って
読んでみた。
正直めちゃくちゃ分かりやすかった!
分厚くて難解なオライリー本とか、
何度も繰り返し読んでいたおかげかも
しれない。
この本にはプログラマーが、
知っておくべき
コンピュータサイエンスの基礎が、
書かれており、2進数と16進数とか、
メモリー管理、データ構造とアルゴリズム
(キュ-、2分木、ダイクストラ)など、
一通り勉強できる内容になっていた。
「Linux詳解」「クリーン・コード」など
自分には難しすぎて、読んでいても
「一生理解できないのではないか」
と不安になってきていたので、
理解がサクサク進む本を読むと
やる気が戻ってきた。
あと、各章のはじめに名言も
独学で萎えそうなときに
やる気をおこしてくれる。
独学をやっていると、分からないことだらけで、
不安になることがあるけど、メンタルが落ちてきたときにはかなり助かる本だった。