40代プログラミング未経験から独学してみる

40歳未経験者がPythonプログラミングの勉強をメインに、読書や京都のことを書いていく。

「独学コンピュータサイエンティスト」を読んだ。

こんばんは。

「クリーン・コード」など、名著とされている
本を片っ端から読んでいこうとしていたが、
あまりにも理解ができないところが多すぎて、
一旦、別の本に移ろうと思った。

「クリーン・コード」は好評価なので、
読んでみようとしたけど、Javaで書かれた
コードがたくさん載っており、
Javaを知らない自分には、
コードが何をしようとしているのか、
難しくてよく分からなかった。

そんな、やる気が落ちぎみだったときに
たまたま、書店に行くと
「独学プログラマー
の続編が棚積みされていたので、早速買って
読んでみた。

正直めちゃくちゃ分かりやすかった!

分厚くて難解なオライリー本とか、
何度も繰り返し読んでいたおかげかも
しれない。


この本にはプログラマーが、
知っておくべき
コンピュータサイエンスの基礎が、
書かれており、2進数と16進数とか、
モリー管理、データ構造とアルゴリズム
(キュ-、2分木、ダイクストラ)など、
一通り勉強できる内容になっていた。

Linux詳解」「クリーン・コード」など
自分には難しすぎて、読んでいても
「一生理解できないのではないか」
と不安になってきていたので、
理解がサクサク進む本を読むと
やる気が戻ってきた。

あと、各章のはじめに名言も
独学で萎えそうなときに
やる気をおこしてくれる。

独学をやっていると、分からないことだらけで、
不安になることがあるけど、メンタルが落ちてきたときにはかなり助かる本だった。